wifi通信制限について

WiMAXにおける通信制限と制限後の通信速度の影響

WiMAXは通信料金の安いことで、利用者が非常に多くなっています。WiMAXは国際的な無線通信技術規格のことであり、専用端末(ルーター)を携帯することで、常に高速かつ大容量のインターネットを利用できます。

大手キャリアが提供するLTEとの大きな違いは、使用する電波周波数の帯域です。LTEの使用する周波数の帯域とは別に、WiMAXの専用通信帯域が割当てられます。

WiMAXを利用している時に一番懸念されるのが、「通信制限」です。

3つの通信制限

WiMAXの通信プランごと(通常プラン、ギガ放題プラン、ハイスピードエリアプラスモード)の通信制限は以下になっています。

1.通常プラン

ひと月に7GBを使用すると、月末まで128Kbpsに通信制限が実施されます。128Kbpsの通信速度の場合、メールやホームページの閲覧程度であれば支障はありませんが、動画や音楽だとストレスを感じるようになります。

なお、WiMAXの契約プランでは、ギガ放題プランも通常プランも料金の差はそれほどないため、ギガ放題プランで契約した方が賢明です。

7Gで利用できる通信データは凡そ以下になります。

・ホームページの閲覧:約7,000ページ
・メールの送受信:約270万通
・音楽のダウンロード:約250曲
・動画の視聴:HD画質9時間、SD画質30時間

2.ギガ放題プラン

3日間で10GBを使った時に、翌日18時頃~翌々日2時頃までの時間帯に通信制限が行われます。ただ、制限後の通信速度でも1Mbpsが出るので、動画の視聴も問題なくできます。

仮に、YouTubeの動画を視聴した場合、10Gだと画質ごとに以下の時間分の視聴が可能です。

・超高画質:約7時間
・高画質(HD):約13時間
・標準画質(SD):約47時間
・低画質:約87時間

つまり、3日間で10Gを使い切るとすると、1日16時間も動画を見続けなければならず(YouTubeのSD画質の場合)、実質的に通信制限は起こり得ません。

3.ハイスピードエリアプラスモード

WiMAXの特徴として、山間部で通信の利用できないことがあります。その場合に、キャリアの「LTE」を併用するのがハイスピードエリアプラスモードです。

ただ、ハイスピードエリアプラスモードでは通常プラン同様、ひと月に7Gの制限があり、通信制限後の速度は128kbpsに落ちます。

ただ、WiMAXのエリアカバー率は99%になっており、ハイスピードエリアプラスモードを使うことはほぼ起こりません。