仮想通貨市場全体で暴落が発生!原因は?

2017年に大きな上昇を見せた仮想通貨市場。

ビットコインの価格は、10万円ほどから220万円まで、実に20倍以上の暴騰を見せ、それまで仮想通貨に興味が無かったけれど、ビットコインの記録的な上昇を受けて、取引を始めたという方がいると思います。

「bitFlyer」は、盛んにCMを放送していて、今後もそうした流れが継続していきそうです。

しかし、ビットコインをはじめとした仮想通貨は、年が明け2018年に突入して以降、一旦上昇したものの、1月16日頃から激しい下落となっています。

その下落幅は1日で50%といった苛烈なもので、皆さんの中にもどうしてこんな暴落になっているの?と思われている方がいるはずです。

そこで今回は、今まさに起こっている仮想通貨市場における暴落の原因とその影響を紹介しようと思います。

暴落の原因は中国による規制報道にある

仮想通貨 暴落
1月16日頃、中国人民銀行が仮想通貨取引所を利用した仮想通貨の売買規制(禁止)の見解を示したというニュースが報道されました。

中国と言えば、今や世界経済の中でも大きな力を持つ存在で、中国からは多くの資金が金融資産に投入されています。

当然、仮想通貨にもそうした資金が投入されていて、世界的な人気を誇る取引所である「BINANCE」も、中国の仮想通貨取引所です。

このように、中国と仮想通貨市場には切っても切れない結びつきがあるのですが、今回そんな中国で仮想通貨の売買を規制する方向性が打ち出されたのです。

これが何を意味するのか、皆さんも分かりますよね。そうです。中国で仮想通貨が禁止されれば、仮想通貨の需要が大幅に減少し、仮想通貨の価格が下落すると予測されているのです。

そのため、ニュースが発表されたことでビットコインを含めたほぼすべての仮想通貨が暴落するという状況になりました。

実は、中国以外にも韓国でも同様な措置が検討されており、現在仮想通貨市場には緊張が走っているのです。

ビットコインとイーサリアムの下落幅について

1月16日頃に発生した、仮想通貨市場の暴落ですが、代表的な仮想通貨(ビットコインとイーサリアム)の下落幅はどれほどになったのでしょうか。

ビットコインは、15日に約170万円だったのが、17日には約120万円まで下落し、その下落幅は、約50万円となりました。50万円って・・・1BTC(BTCはビットコインの単位)でも保有していたら、大変なことになってしまいます。

次に、最近急騰していたイーサリアムです。イーサリアムも、15日に約15万円だったのが、17日には11万円まで下落し、下落幅は4万円となっています。

ビットコインと比べるとあまり下落していないように思えますが、イーサリアムはビットコインと違いたくさん保有しやすいので、大きな損失につながることに違いはありません。

終わりに

このように、中国の仮想通貨に対する規制報道で、仮想通貨市場は暴落してしまっています。

今は状況がとても不安定なので、もう下がらないだろうと大きな金額を投じるのは、止めた方が良いでしょうね。